シャドーハウスのアニメ1話の感想とあらすじ
シャドーハウスのアニメ1話「シャドーと生き人形」のあらすじと感想をまとめてみました。
ゴシックな雰囲気漂うこの作品、はローゼンメイデンなどが好きな方には合うアニメだと思います!
1話の時点で伏線がたくさんあるそうなので、注意深く見ておきたいですね。
この記事では考察もしていくので、ぜひご覧ください。
あらすじ
まず公式から1話のあらすじを紹介します。
“シャドーハウス”――そこには多くの“シャドー”とその世話係である“生き人形”たちが暮らしていた。
“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”がやってくる。
最初はぎこちなかった二人だったが一緒に過ごすうちに距離が近づく。そしてケイトは“生き人形”に“エミリコ”と名付けた。引用:https://shadowshouse-anime.com/story/?id=01
シャドー家と謎の飲み物
シャドー家とは真っ黒で顔がない人(?)たちのことで、貴族のような華やかな生活を送っているようです。
エミリコがお仕えしているのは「ケイト」という女の子で、真っ黒なことを除けばエミリコと形がよく似ています。
生き人形たちは冒頭で何か飲み物を飲み「大事なこと。シャドー家は素晴らしい貴族である。生き人形はシャドー家に仕えることが幸せである。」と全員で喋ります。
どこか操られているような、そんな雰囲気を私は感じました。
冒頭で機関車が走っていたので、もしかしたらこの機関車で生き人形たちは洋館に来たのかもしれないですね。
シャドーハウス 1話 リアタイ視聴
好きな設定です!
閉ざされた部屋で謎の少女と謎のロリメイドの会話劇を楽しむ作品
と思ってたら ラストで…
シャドーの鬼頭さんとメイドの篠原さんがベストマッチ
篠原さん 前回の役とは全然違う演技に驚かされました
最初の飲み物怪しいですね#シャドーハウス pic.twitter.com/zAosZCF7uh— 黒うさぎ (@krousagi) April 11, 2021
強い風の装置
自室からでたエミリコは主人であるケイトの部屋へ向かうのですが、まずすごく扉が重そうだなと感じました。
その扉の先には謎の強い風が吹く装置が!
シャドー家の人々にはススがでるという設定があるので、おそらくこの装置は自室に入る前にススを落とす装置なのかなと私は推測しました。
口に風バァー #シャドーハウス #shadowshouse pic.twitter.com/19SvFhMNE4
— ゆくブラっ! (@YukuBuraaaaaaaa) March 27, 2021
生き人形は人間?
エミリコたちは生き人形と、シャドー家の人に呼ばれています。
私は最初本当に人形なのかなと思いましたし、エミリコ自身も自分は人形だと思っている様子。
ですがエミリコは痛みも感じるし、お腹も減ります。
人形のような関節も見えないので、もしかしたら生き人形は人間なのかもしれないなと考察しました。
人形というのはシャドー家の人々にとって都合良く動く人間を表しているのかもしれません。
腹減ってるだけかーい #シャドーハウス pic.twitter.com/VHQY84JoUp
— 赤島殉作 (@akashima55) April 11, 2021
ススは負の感情
シャドー家の人は何もしていなくても周囲を真っ黒くしてしまうのですが、怒ったり不安になるとススをさらに放出します。
なので笑顔などの感情はわかりにくいのですが、負の感情だけはすぐにわかります。
ケイト様はこのススを使って手遊びとして「ススだるま」なるものを作ったりしています。
お見事なすすだるまですケイト様 #シャドーハウス #shadowshouse pic.twitter.com/5O3LDCaV3B
— ガタリ (@gatariblue) April 10, 2021
シャドー家は人ではない?
「ケイト様は人ですか?」というエミリコの問いに対して、ケイト様は「そんなにいろいろ聞かないで」と答えませんでした。
人間であれば人と答えると思うので、シャドー家の人たちは人間ではないと私は考えています。
しかしケイト様は化粧箱を持っていました!
大人が使うファンデーションまで持っていたのですが、シャドーは化粧品を使うことができません。
生き人形はシャドー家の顔の変わり。
この化粧品たちは本来、大人の生き人形が使うことを想定されているのかもしれないですね。
化粧箱#shadowshouse#シャドーハウス pic.twitter.com/TTWVt755hK
— 抹茶小猫@へんたいふしんしゃさん (@miyuki708) April 10, 2021
ケイト様は優しい
ケイト様はエミリコに名前を与えたり、エミリコの個性を大事にしているように感じました。
1話ではお腹が空いていたエミリコに自分のパンを分けたり、文字が読めないエミリコに文字を教えたりしています。
主従関係でありながらエミリコに対してケイト様はすごく優しいなと感じました。
元気で明るいエミリコに対して、ケイト様はクールで静かな性格をしているのですが、エミリコのことは好きなんでしょうね。
「ケイトにとって大事な個性」「あなたらしく」とケイト様が言っているのは気になるのですが、自分の個性ではなくエミリコの個性を尊重しているのが印象的でした。
ちなみにこの世界の文字は鏡文字になっているので、解読可能だそう!
EDのノートの文字は、その回と次の回のあらすじが書かれているみたいですね。
シャドーハウスのEDに登場する日記
を解読してみたところ、
「今話と次話のあらすじ」であることがわかりました。
毎回シャドー文字(?)変わっていたようです❗️気付かなかった❗️
2話EDには2話と3話のあらすじがのってました。面白い演出です(*´ω`*)#シャドーハウス #EDの日記 #ないない pic.twitter.com/E0YxhWGiZE— 空豆 和虎@シャドー文字解読人 (@kazutora_mame) April 18, 2021
感想
私はYouTubeで公開されている公式の漫画を数話読んでからアニメを視聴したのですが、漫画の世界観がそのまま映像化されていたのですごく期待通りでした。
また漫画よりもアニメの方が考察しやすい構成になっていると1話を見て感じたので、次話も楽しみですね。
鏡文字などの演出もすごくよかったので、ゴシックミステリー系のジャンルが好きな方はぜひ視聴してみてください。
以上、シャドーハウスのアニメ1話「シャドーと生き人形」のあらすじと感想でした。
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