ツイステ考察 監督生は魂だけの存在?メモリーだとしたら…
ツイステは謎なことだらけなのですが、監督生もかなり謎だらけの人物ですよね。
今回はストーリーやとある本を参考にしつつ、監督生の魂に関わる考察をしてみました。
魂の形と色
ナイトレイブンカレッジ(NRC)での寮の決め方は、闇の鏡に魂を見てもらい、相応しい寮に入るといったものですよね。
ツイステの世界に迷いこんだ監督生も闇の鏡に魂を見てもらうのですが、魔力の波長が感じられない色も形がなく「無」だと言われてしまいます。
ここでポイントとなるのが闇の鏡は魂の色と形が認識できなかっただけで、魂自体が無いとは言っていないという事実です。
つまり監督生には魂はあると考察することができますよね。
魂を呼ばれた
じつはプロローグの温情プリンシパル! にて、学園長であるクロウリーはこんなことを言っています。
「監督生の魂を呼び寄せてしまった」
監督生を呼び寄せたのではなく、魂を呼び寄せたと言っているんです。
ちょっと含みのある言い方ですよね。
この発言から考察を広げると、NRCにいる監督生は魂だけが存在している可能性もあるのかもと私は思いました。
ゴーストカメラの存在
プロローグの反省ミラクル! にて、監督生はゴーストカメラというものをもらいますよね。
このゴーストカメラは貰って以降まったく登場しないわけではないのですが、あまり出番がないですよね。
ゴーストカメラの特徴は「被写体の姿だけではなく魂の一部をも写し取れるカメラ」というもの。
ゴーストカメラは写真に映るものは記憶の断片(メモリー)と呼ばれていて、撮影者と被写体の関係が深くなるとそのメモリーが飛び出してくるという魔法道具です。
監督生はこれを使って、グリムや他の学生を撮るように学園長から言われます。
ゴーストカメラというのはかなり古い魔法道具で、この魔法道具が発明されたのはエースのひいひい祖母の子供の頃。
スマホのようなものがある時代に、わざわざそのような魔法道具で写真を撮らせるってことは、クロウリーはメモリーを集めたい理由があるはずです。
監督生はメモリー?
私は今回このゴーストカメラの特徴に注目。
もし監督生がメモリーだったとしたら、その実体は別のところにあるということになりますし、呼ばれた魂も本物ではないので、闇の鏡に無と表現されてもある程度納得できます。
ちなみに「ディズニー みんなが知らない白雪姫 なぜ女王は魔女になったのか」という本を読むと、鏡の中の人の正体が書かれています。
そしてこの鏡のなかに魂を閉じ込めた人物のことも書かれており、どうして魂だけの存在になってしまったのか、白雪姫が結婚したあと鏡がどうなったのかも記載されています。
もしこのようなことがツイステ世界でも可能だとしたら、監督生に限らず肉体と魂を別にする魔法が存在することになります。
じつはこちらのみんなが知らないシリーズの本なのですが、ディズニーヴィランズ達の繋がりがわかる本になっていまして、ツイステ考察をするときにかなり役に立っています。
私もまた別記事でツイステに絡めたこの本の考察を書いていきますが、ツイステ考察が好きな人はぜひ読んでみてくださいね。
コメントを残す