シャドーハウスのアニメ8話の感想とあらすじ
「シャドーハウス」アニメ8話「手のひらの上」のあらすじや見どころを、私の感想や考察と一緒にまとめました。
8話は特殊EDが使われたことで話題になりましたよね!
ラムの本心などもわかる回になっていて、今後のフラグかも…と思われるような発言もあったので注目していきたいです。
アニメ「シャドーハウス」は、Amazonプライムにて配信されています。
あらすじ
まずはシャドーハウス8話のあらすじを簡単にご紹介します。
確実に主人たちに近づいている生き人形たち。
なかには無事再会を終えたペアも出始めます。
ただラムは不安な気持ちでいて、それをエミリコは励ますのでした。
シャーリーの捕らわれ方
シャーリー様の服にはたくさん糸が縫い付けられていました。
そして周囲には触るとかぶれる花が配置されていました。
この試験のルールは「お影様は服を汚さない」「生き人形は顔を傷つけない」となっているので、じつはかなり救出の難易度が高いのでは!と私は思いました。
おそらくエドワードはシャーリー&ラムのペアを落としたいと考えていると思うので難しくしたのかなと考察しています。
信頼関係
主人を信頼しているルウやエミリコに対して動揺した様子をリッキーは見せていました。
パトリック&リッキーペアは、どちらかといえばパトリック様がリッキーを頼っているイメージがあるので、リッキーも薄々周囲とは違う自分たちの関係性に気がつきはじめたのかなと私は思いました。
それにしてもルウは、ルイーズ様そしてエミリコのことも理解し信頼していていることがわかりました!
ルウの観察力
ルウはなんとお影様たちの煤の出し方が違うことに気がついていました!
私も以前この煤の出し方の違いについて触れたのですが、ルウはそれをちゃんと理解してお影様たちの場所を特定していたんですね。
当初ボーっとしている印象のあったルウなのですが、すごく真面目で観察力が鋭い子のイメージに私は変わりました。
エミリコとラムの機転
エミリコとラムはジョン様に教えてもらった迷路のような場所にたどり着くのですが、そこにはなんと動く小さな煤(こびりつき)がいっぱい!
そこでエミリコは今まで集めてきた物などを使ってホウキを作って、こびりつきを退治!
その間にラムが迷路が地図の地形と違う謎を考えます。
エミリコが荷台を選んだ理由が「物を集めるため」「荷車の持ち手がホウキにできそう」であることが判明。
ラムも地図と地形が違うことに気づいて、ジョン様の発言をヒントに地図に書かれていた小屋のマークを発見!
エミリコの器用さや機転ももちろんいつも通りすごいのですが、ラムの才能は本当にすごいなと思いました。
ラムの名前の秘密
生き人形たちの名前は基本的に主人であるお影様が、自分の名前の響きと近いものを授けます。
エミリコは本からと少し例外ではありましたが、それでもケイト様がつけてくれましたよね。
しかしラムはシャーリー様が名前をつけてくれなかったことが判明!
ラムのイナジマリーフレンドであるラミーとの会話のなかで、ラムの名前が決まったんです。
この経験からラムはシャーリー様から愛されていないと感じてしまったんですね…。
会話がないペアであることはわかっていましたが、本当にまったく会話がなかったようで、ラムが自信をなくしてしまっていたのも仕方がないのかなと思いました。
いったいシャーリー様はなぜラムにそんな態度をとっていたのか気になりますね。
エミリコは励まし別れるときに、合格後の話をラムにしています。
この話がフラグにならなければ良いのですが…。
煤がでないシャーリー
ラムの話からシャーリー様は部屋の掃除が必要ないほど、普段から煤を出さないシャドーであることが判明しました。
お影様なのに煤がでないということは、かなりイレギュラーな存在なのでしょうか。
私はエドワードが落としたがっているペアというのが、シャーリー&ラムのペアだと思っているので、話さず煤が出ない(出さない?)といった特徴で目をつけられてしまったのかなと考えています。
ケイトのカゴの仕組み
ケイト様を閉じ込めているカゴには、とある仕組みが仕掛けられていました!
その仕組みとは、煤が溜まる量によって鎖が外れていくというもの。
煤の量が多いケイト様とはすごく相性の悪い捕まえ方ですよね…。
ちなみにこのカゴはかなり高い位置に設置されているので、落ちたら服が汚れる可能性も高いと思います。
エドワードへの指示と特殊ED
まずエドワードとアイリーンとジャラルドは同期であることが判明しましたね。
「同期はこの3人しか残っていない」という発言から、やはりいろんな理由で排除されてしまったペアがいるのでしょう。
ちなみにエドワードは今回試験を受けているお影様たちの資料を持っていて、分析した結果からゲームバランスを考えていました。
けっこう有能ですよね!
広間のお披露目だけをする期もあるそうで、ここまで大掛かりなお披露目は珍しいみたい。
それだけエドワードのこのお披露目を成功させて認められたいという気持ちが大きいのでしょう。
顔の見えない人形達を総動員して、エドワードは迷路と広場をつなぐ道を塞ぎます。
つまりこれが煤バトを使ったエドワードへの指示!
エドワードが気持ちを落ち着かせようとしているのか、またピアノを弾いていると、なんとみるみる体が真っ黒に!
その姿はまさしくシャドー…。
やはりシャドーは生き人形と一体化しているのかもしれませんね。
8話はこのエドワードのピアノから特殊ED(私の完璧な世界)が流れました。
感想
「シャドーハウス」
第8話「手のひらの上」いかがでしたか?
明日放送の第9話もよろしくお願いいたします!#シャドーハウス #CLW pic.twitter.com/6dHjZtRFNn— CloverWorks (@CloverWorks) June 4, 2021
まさかのラムの名前が自称だったことが判明し、8話も考察しがいのある内容になっていました。
エドワードの体がシャドー化していったのも気になりますし、謎がいっぱいですね。
広場への道が塞がれてしまったことを、どう生き人形達がクリアしていくのか、今後の展開も楽しみです!
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