【メイドインアビス】誕生日の呪いについての考察

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漫画やアニメそしてゲームの発売も9月に決まり、ますます盛り上がっている作品【メイドインアビス】には、様々な謎がありますよね。

ずっとメイドインアビスみたいなゲームを探していたので、まさかゲーム化するとは!

かなり遊ぶのを楽しみにしています。

今回は、メイドインアビスの誕生日の呪いについて独自に考察をしてみました!

メイドインアビスにハマってる方は、ぜひ一緒に考えてみてくださいね。

誕生日の呪い

誕生日の呪いの詳しい話は原作では6巻で、アニメでは12話で登場します。

この誕生日の呪いは簡単に言うと「誕生日に死ぬ病」です。

孤児院の最年少であるキユイは、医者に診せてもわからない謎の病にかかるのですが、誕生日が近かったことからこの病なのではと作中でも触れられていました。

薬師のミオが「呪いかまじないの類」と発言していることから、誕生日の呪いと呼ばれるようになったんだと思います。

ちなみに孤児院では2人誕生日の日に亡くなっていて、誕生日がわからない孤児たちも5人不審死しているとのこと。

街でも何人も誕生日に亡くなっているとのことで、偶然とはいえないですよね。


誕生日の呪いの解き方

キユイは孤児院から島外にある治療船に移動したことで、病が嘘だったかのように回復をします。

つまり誕生日の呪いはアビスから遠ざかると解けると考察できます。

ちなみにオーゼも「アビスを捨てて逃げるか」と言っていたので、誕生日の呪いは、今のところアビスから離れることで解けると考えてよさそう。


アビスの外の人

メイドインアビスの原作の6巻ではミオという薬師の女性がでてきます。

ミオは船団キャラバンの薬師さんなので、このアビスに住んでいる人ではありません。

アビスの遺物は海外でも取引される品物なので、おそらく買い付けにきているんでしょうね。

ミオは7年前に来たときはこんな噂無かったと言っていました。

このことから少なくともミオは7年前にアビスに来たということになります。

アビスの外の人なら大穴の呪いとは無関係な人のはず。

しかしミオは「あの人7年前から全然変わってない」という印象を持たれています。

ミオはまだ見た目が若いので7年経過していたらそれなりに容姿が変わっている方が自然です。

アビスの遺物は不思議な性質を持っているので、もしかしたら何かしらの遺物を所有しているのかも?

何にせよキユイはミオたちのキャラバン船団が来てなかったら、そこの治療船に乗せてもらっていなかったら、誕生日に死んでしまった可能性が極めて高いですよね。

ミオの年齢については誕生日の呪いとは直接関係ないかもしれませんが、ミオのセリフからアビスの大穴と誕生日の呪いは関係あるような展開になりそうな予感はします。

ちなみに6巻では「西ベオルスカ」という地名がでてきていました。

アビスの大穴があるのは南ベオルスカの孤島なので、そこまで遠くなさそうですね。


お祈り骸骨と2000年

6巻では誕生日の呪いと共にお祈り骸骨と2000年周期の噂もでてきます。

すでに1巻からお祈り骸骨自体はでてましたよね。

アビスの深層1階には埋葬塔というものがあり、そこには2000年前のお祈りを姿をしているポーズの骸骨が遺物としてたくさんあります。

6巻ではさらにその下には遺跡があり、それが4000年前そして6000年前ものであったと。

つまり2000年ごとに人がお祈りする形でたくさん亡くなっていることになります。

これは誕生日の呪いと関係していそうですよね。

ちなみにアビスが発見されたのは約1900年前。

2000年ごとにアビスは人を引き寄せて何か起こしているのかもしれないなと思いました。


誕生日の呪いの時系列

誕生日の呪いは時系列的に原作では6巻の成れ果て村あたりで、アニメでは12話で描かれています。

ただ誕生日の呪いの都市伝説自体は、レグはオースでナットから聞いていましたよね。

すでにこの時、西区だけで8人目だと言っていたので、誕生日の呪い自体はかなり前からあったと推測されます。

キユイに関してはリコとレグがアビスの大穴に潜る日、体調を崩し最近ずっと眠そうにしていたという描写があります。

つまりこのときにはすでにキユイは誕生日の呪いにかかっていたことがわかりますね。

ちなみにこのときキユイは誕生日はあさってと言っています。

リコたちは何日もアビスの大穴にいるようで、もしかしたら本当はそこまで時が経過してないのかも。

2000年ごとにアビスでは一体何が起こっているのか、今後の展開が楽しみです。




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