サクナヒメのアニメを見た感想

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天穂のサクナヒメついにアニメ化しましたね!私はswitch版のゲームを遊んでいたので、アニメももちろん視聴しています。
今回はゲームを遊んだことのある者の視点から、サクナヒメのアニメについて感想を書いていこうかなと思います。

ネタバレも含む感想なので、気になる方は注意してくださいね。

アニメのサクナヒメのあらすじ

あらすじに関してはゲームとほぼ変わらず、頂の世に迷い込んだ人間たちと豊穣神の娘であるサクナヒメが、鬼島ことヒノエ島にて稲作をしながらその島の調査をしていくというもの。

ゲームではどうしても稲作中心になりがちなので、アニメでストーリーがじっくり見れるのはすごく良かったです。
またミルテが度々メモをして文字として物事を残している姿が描写されているのも、細かいなーと思ってすごく好き!
ゲームやった人はミルテのその後を知っているので、この時のことも執筆したのかなと妄想が膨らみました。

アニメのサクナヒメは改変されている

アニメのサクナヒメのストーリーなのですが、改変がけっこうされているなと感じました。

ただ河童が仲間になることや、ゆいの正体など大まかな部分はそのまま。
改変されている部分は個人的には、ゲームだとちょっともやる内容だったりするので、個人的には改変後のストーリーの方がすごく好きです。
とくにゆいの正体の話は元のゲームだと、きんたは罠にかかった鶴を逃がしたのではなく食べようとしていたというのが明かされています。
ゲームをやったとき、きんたよ…って思ったのを覚えています(笑)

アニメではこの部分はカットされていたので、きゅんとする良い物語になっていました!

もちろんゲームのブラックな小話も好きではあるのですが、アニメでは改変大正解だったなと思います。

アニメのサクナヒメは大成功だと思う

ゲームでは長い年月稲作をしながら力をつけストーリーを進めていくので、そのままアニメにしてしまうとテンポ感がかなり悪くなってしまいます。
ですがアニメでは稲作の様子を細かく描写しつつも時間はそこまでかけず、ストーリーも軸はそのままに良い感じに改変されていたので、すごく見やすかったです。

サクナヒメのアニメは1クールのみなので、この構成はすごく大成功なのではと思っています。
ゲームをやっていない方でも楽しめる作品になっているので、まだ見てないという方はぜひ視聴してみてください。




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